秋山雄治氏に旭日双光章 220人出席して祝賀会

わが修猷ヨットクラブの秋山雄治氏(元日本セーリング連盟副会長、昭31卒)が、長年にわたりセーリング競技の普及振興に努めた功績、地域スポーツ振興に対する多大な貢献を評価され、平成25年度秋の叙勲で旭日双光章を受章されました。

この栄誉はご本人にとどまらず、当クラブにとっても歴史的な慶事であり誇りです。

 

平成26年2月1日、氏の栄誉を称える記念祝賀会がホテル日航福岡で開催され、全国からスポーツ関係者、ヨット関係者、先輩後輩、友人知人ら217人の多数が出席されました。

 

会式は、結城威福岡県ヨット連盟会長(発起人代表、昭29卒)の挨拶で始まり、秋山氏をヨットの世界に誘い入れた修猷館ヨット部入部の逸話、林英男君遭難(昭30)と、ご両親林喜三郎(大10卒)酉子さんご夫妻(故人)の豊かなお人柄あっての今日であることに触れ、感銘を与えました。

 

来賓の河野博文日本セーリング連盟会長、河部浩幸福岡市スポーツ協会会長、出光芳秀前修猷館高校同窓会長、樋口明福岡市バレーボール協会会長の来賓祝辞では、秋山氏の選手、監督の時代から役員に至る数々の業績が紹介され、3時間に及ぶ盛大なパーティーとなりました。

 

棚町三郎(昭25卒)、佐藤麻衣子、石橋顕(平4卒)各氏らオリンピアンも出席され、記念品や花束贈呈で式典を盛り上げて下さいました。

 

秋山氏は日本セーリング連盟の副会長職を24年6月に退きましたが、現在、同連盟顧問、福岡市セーリング連盟理事長、福岡県セーリング連盟副会長、福岡市スポーツ協会副会長、セーリングスピリッツ協会副会長、日本A級ディンギー協会副会長など数々の要職にあり、更なる活躍が期待されています。(の)

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